おさきに失礼します。~ただいま1800万、めざせ3000万、とセミリタイア。
純金積み立て

田中貴金属の純金積み立ては儲からないという悲しい現実

私の投資人生の始まりは田中貴金属での純金積み立てから始まりました。取引履歴を見ると2010年12月から引き落としされているので8年近くやっていることになります。

なぜ純金積み立てから始めたのかあまり記憶にありませんが、たぶん当時の自分の中では投資=金みたいなイメージがあったんだと思います。とにかく確たる信念もなく始めたことは間違いないです。

毎月の積立額は金:3000円、プラチナ:1000円です。
※2014年1月より金の積立額を1000円→3000円に変更しました。

  評価額
195,430円
プラチナ 66,689円
合計 262,119円

単純計算で積立額30万に対して-4万円のマイナスになっています。

金への投資自体守りの投資という側面が強いのでマイナスでも別に構わないのですが、田中貴金属での積み立て投資は開始する時期を見極めないとまずプラスにするのは難しいと感じています。その理由を田中貴金属のネット積み立てサービスであるG&Pプランナーの内容を紹介しつつ述べていきたいと思います。

田中貴金属のG&Pプランナーとは

G&Pプランナーは、インターネットで「金」と「プラチナ」のお取引ができる、便利で新しいオンライントレードです。
お取引のために、わざわざ金融機関や店頭に出向いていただく必要がありません。
また、積立型なので毎日レートを見ながらお取引をしていただく煩雑さもありません。

オンライン上で口座を1つ開設するだけで、「金」と「プラチナ」双方のお取引をしていただけます。また、積立額も「金」「プラチナ」それぞれをいくらにするか自由に設定でき、大変便利です。もちろん、積立額の変更はインターネットからいつでも簡単に行なえます。

引用:田中貴金属工業株式会社 G&Pプランナーとは?

またG&Pプランナーでは積み立てだけでなく自分のタイミングで買うことができるスポット購入もできるので、積み立て購入で着実に買い増しながらスポット購入で金・プラチナが売られすぎた日に積極的に買い向かうことも可能です。
なお、月々の積立額は1000円以上、1000円単位。積立額の変更も簡単に行えます。

田中貴金属で積み立てすることのデメリット

手数料が高い。このひとことに尽きます。定期的に買い増していく積み立てでは確実に手数料分のマイナスが蓄積されていくので要注意です。

田中貴金属G&Pプランナー手数料体系

積み立て スポット購入
毎月の金・プラチナの合計購入額 購入手数料率 1取引での金・プラチナの合計購入額 購入手数料率
1,000~2,000円 5.0% 1,000~2,000円 5.0%
3,000~9,000円 3.5% 3,000~9,000円 3.5%
10,000~29,000円 2.5% 10,000円以上 無料
30,000~49,000円 2.0%    
50,000円以上 1.5%    

この手数料体系では手数料負けするのも納得ですよね。貴金属はそもそも株などと比較すると値幅を取れません。田中貴金属で取引するならこの手数料と貴金属の金融商品としての性質を理解した上で行う必要があるでしょう。
※購入した貴金属を手元に引き出す際には別途手数料が掛かります。

田中貴金属で積み立てすることのメリット

貴金属へ投資するにあたり意識しておきたいのがその保管方法です。保管方法には「寄託(特定保管)」と「消費寄託」のふたつがあります。

・特定保管・・・顧客資産と会社資産に分けて管理され顧客から返還請求があった場合全量返還される。
・消費寄託・・・所有権は会社側に移り、同種同等同量の貴金属の返還請求権を取得する。会社側が破綻した場合、全量が返還されないことがある。

特定保管の方がより安全な保管方法です。田中貴金属は「特定保管」を採用しているのでその点では安心といえるでしょう。

最後に

田中貴金属は歴史のある会社ですし貴金属=田中貴金属というイメージを持っている方も大勢いらっしゃると思います。そういった安心感を得たければ選択肢として候補に入れるのは悪くないと思います。
ですが、貴金属を単なる投資対象として見ているのであれば、ETFやCFDなどで金プラチナを取引した方が賢い選択だと思います。
またネット証券の中でSBI証券は金プラチナの積み立てを「特定保管」でできますので、貴金属積み立てを考えているのであれば田中貴金属よりもそちらを選んだ方が良いでしょう(手数料もSBIの方が安いです)。私は手続きが面倒なのでこのまま田中貴金属で積み立てを続けますが、今から始めるのであればまず田中貴金属は選びません^^;